前の話では格安SIM乗り換えのメリットについてわかったのだけど
デメリットってあるの?
もちろんデメリットになることもあるよ!
それじゃここでは格安SIMの乗り換えによるデメリットを紹介していくね!
こちらでは、格安SIM乗り換えによるデメリットについて紹介していきます!
メリットについては過去に投稿した下記の記事で紹介しています!
格安SIM乗り換えデメリット
いよいよここからは格安SIMに変えることによる
デメリットになる可能性があることについて説明していくよ!
通信速度が遅くなる!
MVNO(ワイモバイル、mineo(マイネオ)等)は、MNO(大手通信キャリア)の回線を借りて提供されているため、決められた範囲の回線しか使うことができません。そのため、契約者数が増えるほど、回線が混雑してしまう可能性が高くなってしまいます。特に利用率が高くなる休み時間の12時台や、夜などは回線が込み合うため通信速度が落ちる場合があります。
キャリアメールが使えなくなる!
MNO(大手通信キャリア)では、契約時にキャリアメールと呼ばれるメールアドレス(@docomo.ne.jpなど)が無料で提供されます。MVNO(ワイモバイル、mineo(マイネオ)等)には、専用のメールアドレスが無いことが多いです。MNO(大手通信キャリア)のメールアドレスを、使用していた方にとっては、馴染みのメールアドレスが使用できないことがデメリットです。
初期設定をしなければならない!
MNO(大手通信キャリア)の場合は、店舗での購入時に大元の初期設定を済ませてもらった端末を受け取り、あとはデータの移行だけですぐに使用できます。しかしMVNO(ワイモバイル、mineo(マイネオ)等)では、SIMカードを入れたり、接続情報の設定等をしなければなりません。
通話料金が高くなるプランが多い!
MNO(大手通信キャリア)では、「家族割」や「かけ放題プラン」など通話基本料を抑えるプランが多く展開されていますが、MVNO(ワイモバイル、mineo(マイネオ)等)には、通話基本料を抑えるプランが多くありません。
しかし、MVNO(ワイモバイル、mineo(マイネオ)等)には、5分以内や10分以内などのかけ放題プランもあるので次回の記事にて詳しく紹介させていいただきます!
端末の選べる種類の制限がある!
MVNO(ワイモバイル、mineo(マイネオ)等)は、MNO(大手通信キャリア)に比べて、選べる端末の種類が少ないことが多いです。『この機種が使いたい!』等使いたい端末がある人にとっては、好みのものが使えない場合もあります。
アフターサービスが不十分になりがち!
MVNO(ワイモバイル、mineo(マイネオ)等)の多くはオンラインで簡単に契約できる一方、実店舗を持たないことが多いので、トラブル等が出ても店舗で直接対応ができず、アフターサービスが不十分になりがちになります。
まとめ:デメリットも対処すれば怖くない!
いかがでしたでしょうか?
今回は格安SIM乗り換えのデメリットを説明していきました!
格安SIM乗り換えに不安を感じてしまった方も安心してください!
次回はデメリットの対処法について説明していきます!
少しでも皆様のご参考になれば幸いです!
以上、あるでした!