こんにちは『ある』です。
最近円安が進んでいて米国株がすごく割高に感じるがこのまま投資をしていいの?
このように思っている方多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では円安が止まらない今、自分も積立を行っている米国株式に連動したインデックス投資の楽天・全米株式インデックス・ファンドの積立に対する心構えを解説していきます!
まずはこの記事の結論をお伝えしていきます!
この結論から、なぜ円安の今米国株式に連動した楽天・全米株式インデックス・ファンドの積立を続けるべきかについて解説していきます!
- 1ドル=130円と円安が進むんでいるためドル建てとなる米国株式に連動した楽天・全米株式インデックス・ファンドを購入すると為替損益が発生する!
- インデックス投資は長期の積立を前提とするため為替リスクの分散が期待できる!
- 過去の実績から今後も米国株は成長を続ける可能性が高いため無理のない範囲で積立を続けることが大切!
- 円安による積立投資への影響について知りたい方!
- 円安でも楽天・全米株式インデックス・ファンドの積立を続けていいのか知りたい方!
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1ドル=130円の円安!
現在ドルと円の為替相場において1ドル=130円の円安となっています。
円安が進んでいる背景の1つとして、金利が全然つかない日本円と今後利上げが見込まれる米ドルとの間で金利差拡大が懸念されていることがあります。
これにより日本円が売られ、米ドルが買われているため円安が進んでしまっています。
直近約3か月では10%以上円の価値が下落しています。
このような円安の中で人気の楽天・全米株式インデックス・ファンドにはどのような影響があるのでしょうか?
一番大きな影響として為替リスクがあります。
楽天・全米株式インデックス・ファンドは日本円で購入を行っていても中身は米ドル建てであるため為替の影響を受けます。
これは簡単に言うと購入した時より円安が進んでいれば為替分の利益が出て、円高が進んでいれば為替分の損失が発生するということです。
つまり今の円安の時期に投資した場合は今後円高になった時に損失が発生してしまうことになります。
そのためこの時期に楽天・全米株式インデックス・ファンドに投資すべきなのか不安になる方が多くいらっしゃいます。
円安時も積立投資を継続することが重要!
それではこのような円安の状況下でどうすべきかですが、結論として今の円安の時こそ積立を継続していくことが重要です!
日本円と米ドルの過去の実績を見ていくと一定の範囲内で円安と円高を繰り返しています。
このことから極端な円安や円高は起こりにくいと考えられるので長期を前提とした積立であれば一時的な為替リスクは気にしすぎる必要はありません。
また、今後円安になるか円高になるかは誰にもわからないため、積立を継続することは為替リスクの分散を行えるといった考え方もできます。
一番重要なのは積立を継続することによる米国株の恩恵を受けることです。
米国株は過去の実績から長期で右肩上がりとなっています。
そのため為替による影響が多少あったとしても利益が期待できます。
何より将来の相場がどうなるか誰にもわからない中で、積立を辞めることで株価のボトムを取り逃がすことの方が資産形成に対して大きなリスクになりかねません。
そのため直近の為替相場のニュースに一喜一憂せず積立を継続していくことが将来の資産形成のためには重要なのです!
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では円安が止まらない今、米国株式に連動したインデックス投資の楽天・全米株式インデックス・ファンドの積立に対する心構えについて解説してきました。
- 1ドル=130円と円安が進むんでいるためドル建てとなる米国株式に連動した楽天・全米株式インデックス・ファンドを購入すると為替損益が発生する!
- インデックス投資は長期の積立を前提とするため為替リスクの分散が期待できる!
- 過去の実績から今後も米国株は成長を続ける可能性が高いため無理のない範囲で積立を続けることが大切!
この記事で円安に対する皆様の不安が取り除かれましたでしょうか?
日々コツコツと積立を継続することで将来のより豊かな人生のために一歩一歩着実に近づいていきましょう!
この記事が少しでも皆様の参考になれば幸いです!
以上、あるでした!