こんにちは『ある』です。
みなさんの中には『特定の業種のおすすめ銘柄を知りたい』、『高配当株投資を今から始めたいけどどの銘柄を購入したらいいのだろう?』、と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では特定の業種の中で今注目の日本の優良高配当株を解説していきます!
今回紹介していくのは『建設業』です!
是非これから購入する銘柄の参考にしてみてください!
なお、注意点としてこの記事はあくまで自分が今月実際に購入した銘柄の紹介であり、投資等の勧誘を目的にしたものではなく、いかなる有価証券の価値を保証するものではありません。
最終的な投資判断はご自身で行うようお願いいたします。
- 建設業のおすすめ銘柄を知りたい方!
- これから高配当株投資を始めたい方!
- おすすめ銘柄の購入ラインの目安を知りたい方!
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高配当株投資とは?
高配当株投資とは、配当金を目的として配当利回りが高い株式に投資をする手法です。
配当金は株価の動きよりも安定しており、安定したキャッシュフローを得たい方におすすめの投資方法です!
高配当株投資がどういったものかについては下記の記事で詳しく解説していますので興味ある方はどうぞ!
↓↓高配当株投資の魅力について知りたい方はこちら↓↓
優良な連続増配企業の探し方
高配当株投資で最も重要なことが優良な連続増配企業を探し出すことです!
しかし、銘柄探しは様々な指標を用いて銘柄の良し悪しを判断するため、初めての方には少しハードルが高くなっています。
そこで、初心者の方でも簡単に優良な連続増配企業を割安で購入するためのスクリーニング方法の紹介を始めました!
興味のある方は下記の記事にまとめていますので宜しければ是非一度ご覧になってください!
↓↓優良な連続増配企業のスクリーニング方法はこちら↓↓
『建設業』の優良高配当株3選
いよいよここからは『建設業』の中で優良な高配当株を3銘柄紹介していきます!
建設業の中で自分が最もおすすめする銘柄は以下の3つです!
- 1911 住友林業
- 1951 エクシオグループ
- 1928 積水ハウス
それぞれの企業ついて詳しく解説していきます!
なお、ここで紹介しているデータは2022年9月16日時点のデータを使用しています。
1.住友林業
(1)企業概要
建設業のおすすめ銘柄の1つ目が住友林業です!
木造軸組工法に定評がある大手の住宅建設会社で、住宅建材、リフォーム、都市開発なども手掛けており、近年は海外での売り上げも堅調に推移している企業になります。
(2)売上高、営業利益
売上高と営業利益は一時的な下がりはあるもののともに長期にわたって右肩上がりで推移しています。
営業利益率に関しても、2021年12月で8.2%と高利益の基準7%を上回っています。
(3)配当推移
配当に関しては、2020年に一度減配をしているもののその後大きく回復しています。
配当性向は2021年12月で18.3%と負荷が無い50%以下となっています。
(4)配当利回り
現在の配当利回りは5.35%で高配当株の水準3.5%を上回っています。
直近3年間で比較しても高い配当利回りとなっています。
(5)PER、PBR
PERは4.67倍と割安水準である10倍以下となっています。
PBRは0.78倍と割安水準である1倍以下となっています。
PER、PBR共に直近3年間で比較して低い水準にあります!
2.エクシオグループ
(1)企業概要
建設業のおすすめ銘柄の2つ目がエクシオグループです!
こちらは電気通信工事の大手企業、NTT向けに強みを持っている企業になります。
(2)売上高、営業利益
売上高と営業利益はともに長期にわたって右肩上がりで推移しています。
営業利益率に関しても、2022年3月で7.1%と高利益の基準7%を上回っています。
(3)配当推移
記念配当を除いて過去に減配が無く、増配を重ねてきています。
配当性向は2022年3月で38.2%と負荷が無い50%以下となっています。
(4)配当利回り
現在の配当利回りは4.7%で高配当株の水準3.5%を上回っています。
直近3年間で比較しても高い配当利回りとなっています。
(5)PER、PBR
PERは9.24倍と割安水準である10倍以下となっています。
PBRは0.79倍と割安水準である1倍以下となっています。
PER、PBR共に直近3年間で比較して低い水準にあります!
3.積水ハウス
(1)企業概要
建設業のおすすめ銘柄の3つ目が積水ハウスです!
こちらはプレハブ住宅の最大手で、鉄骨、木造ともに注力している企業となります。近年は賃貸、マンションや都市開発にも力を入れています。
(2)売上高、営業利益
売上高と営業利益はともに長期にわたって右肩上がりで推移しています。
営業利益率に関しても、2022年1月で8.9%と高利益の基準7%を上回っています。
(3)配当推移
配当に関しては、2021年に一度減配をしているもののその後回復しています。
配当性向は2022年1月で39.5%と負荷が無い50%以下となっています。
(4)配当利回り
現在の配当利回りは3.66%で高配当株の水準3.5%を上回っています。
直近3年間で比較すると特に高くなっているわけではないので、購入するにはもう少し待ちたい水準です。
(5)PER、PBR
PERは9.59倍と割安水準である10倍以下となっています。
PBRは1.04倍と割安水準である1倍を超えています。
PER、PBR共に直近3年間で比較して低い水準にあります!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では建設業の中で今注目の日本の優良高配当株について解説してきました!
高配当株投資の配当金は本当の意味での不労所得であり、現在の生活を豊かにしていきたいと思っている方には大変おすすめです!
自分が高配当株投資でおすすめの証券会社はSBI証券です!
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日本の高配当株投資で少ない資金で広く分散したい方には大変おすすめです!
SBI証券の口座開設方法については下記の記事で画像付きで詳しく解説していますので興味ある方は是非ご覧ください!
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以上、あるでした!