こんにちは『ある』です。
今回の記事では2023年10月の資産状況を公開していきます。
- 30代子育て世代の資産状況を知りたい!
- 投資信託、米国高配当ETF、日本高配当株の運用実績を知りたい!
- 他の人の資産運用方法に興味がある!
↓↓資産形成の前に資金を作り出したいという方はこちら↓↓
2023年10月の保有資産構成
まずは全体の保有資産構成から公開していきます。10月の経済トピックスは以下となっています。
- 日経平均株価は年初と比べて21.55%の上昇、直近1カ月では4.03%の下落(2023/10/21時点)
- 海外投資家は9月1週目からの4週連続売り越しから切り替わり直近2週連続買い越し(10月2週目まで)
- ドル円は現在149円台後半(2023/10/21現在)で推移し、直近では一時150円台に突入しする場面も見られた
日経平均株価はこの1カ月では4.03%の下落と6月からレンジ相場が続いているが、全体では下げの方向に進みつつあります。
若干割安な銘柄も出てきたものの、以前として割高感がぬぐえないので引き続き株式の積極的な購入は避けた1か月となりました。
為替相場もまだまだ円高基調のためドル転が難しい状況にあり、米国高配当ETFの購入も見送りました。
保有資産としては日本の高配当株の評価額下落が主な要因で全体資産として減少となりました。
今後の投資方針も変わらずに倹約にてキャッシュを貯めつつ、一定額の投資信託の積立を継続し、割安な場面で高配当株の購入を継続していきます。
↓↓SBI証券の口座開設方法について知りたい方はこちら↓↓
米国株式(米国高配当ETF)の買付、保有銘柄
続いて今月の米国株式(米国高配当ETF)の買付結果と保有銘柄を公開していきます。
2021年3月から米国高配当ETFへの投資を開始しました。
今月もドル高円安でドル転が出来なかったため購入は見送りました。
先月まで好調だった米国相場はここ1カ月は低迷し、前回集計時と比較して評価額は3%ほどの減少となりました。
米国高配当ETFを買い始めたきっかけは、本業以外での収入を築くことにより、収入が途絶えてしまった時のリスクを分散したいと考えたためです。
相場が不安定な状況でも高配当ETFは株価が比較的安定しているため安心して投資できています。
当面は日本の高配当株と合わせて1,200万円分保有することにより、配当利回り3%として月3万円の配当を得ることを目標としています。
今後の投資方針としても変わらず、株価が下がって配当利回りが上がった時に『VYM』を中心に購入を進めていきます。
投資信託の積立、保有銘柄
続いて今月の投資信託の積立結果と保有銘柄を公開していきます。
今月は相場が下落傾向なことを背景に前回集計時と比較して購入金額も含めた評価額は先月とほぼ同じとなりました。
投資信託に関しては、現在一定金額を継続して購入しています。
銘柄としては『楽天・全米株式インデックス・ファンド』、『eMAXIS Slim 全世界株式』、『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』、『SBI・V・S&P500インデックス・ファンド』をつみたてNISA、ジュニアNISA、特定口座で積み立てています。
投資信託の積み立ては子供の教育資金と自分たちの老後資金の形成を目的に行っています。
今後も変わらず一定額の投資信託の積立を継続していきます。
↓↓NISAについて詳しく知りたい方はこちら↓↓
日本株式(高配当株)の買付、保有銘柄
続いて今月の日本株式(高配当株)の資産状況を公開していきます。(2023年10月21日時点)
取得額 | 評価額 | 損益 | 損益(%) |
1,340,224 | 1,657,712 | 317,488 | 23.69% |
利回り (税引前) |
利回り (税引後) |
利回り (取得額/税引前) |
利回り (取得額/税引後) |
3.66% | 2.92% | 4.53% | 3.61% |
銘柄数 | 業種数 | 受取配当金 (税引前) |
受取配当金 (税引後) |
107 | 28 | 60,703 | 48,371 |
2022年6月から日本の高配当株投資をスタートしました。
日本の高配当株を買い始めたきっかけは、今の生活も良くしていきたいと考えたためです。
将来への資産形成はインデックスファンドで積み立てし、残った余剰資金で高配当株投資を行っています。
税金の関係で資産形成のスピードは落ちてしまいますが、自由に使える配当金を得ることで現在の生活も豊かにしていけます。
当面は日本の高配当株と合わせて1,200万円分保有することにより、配当利回り3%として月3万円の配当を得ることを目標としています。
また、総資産で紹介した国内株式の評価額合計とここでの評価額の合計が合わないのは、ここで公開しているのが高配当株のみであり個別株を含んでいないためです。
今月は相場が下落傾向になってきたものの大部分は割高感がぬぐえないので引き続きあまり積極的に買い増しは行いませんでした。
現在の高配当銘柄の相場観としては大型の銘柄は変わらず割高感がありますが、中小型株については購入目標ラインを超える銘柄が出始めているので少額ずつ購入を始めている状況です。
今後もあせらず割安と判断した銘柄のみ購入を進めていきたいです。
先月購入した日本の高配当株の詳しい銘柄に関しては下記の記事で紹介していますので宜しければご覧ください。
↓↓日本高配当株最新ポートフォリオはこちら↓↓
まとめ
この記事では2023年10月の資産状況について紹介してきました。
最近は日本相場が好調ですが、今後の利上げや金融所得課税強化の懸念を払拭できておらず、政策が実施された場合の株価下落も頭の中に入れた上で自分のリスク許容度内で投資をするようにしていきましょう。
この記事が少しでも皆様の参考になれば幸いです!
以上、あるでした!