資産運用

【電気機器】優良高配当株おすすめ銘柄3選【2023年1月】

こんにちは『ある』です。

みなさんの中には『特定の業種のおすすめ銘柄を知りたい』、『高配当株投資を今から始めたいけどどの銘柄を購入したらいいのだろう?』と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では特定の業種の中で今注目の日本の優良高配当株を解説していきます。

今回紹介していくのは『電気機器』です。

是非これから購入する銘柄の参考にしてみてください!

なお、注意点としてこの記事はあくまで自分が今月実際に購入した銘柄の紹介であり、投資等の勧誘を目的にしたものではなく、いかなる有価証券の価値を保証するものではありません。

最終的な投資判断はご自身で行うようお願いいたします。

高配当株投資とは?

高配当株投資とは、配当金を目的として配当利回りが高い株式に投資をする手法です。

配当金は株価の動きよりも安定しており、安定したキャッシュフローを得たい方におすすめです!

高配当株投資がどういったものかについては下記の記事で詳しく解説していますので興味ある方はどうぞ。

優良な連続増配企業の探し方

高配当株投資で最も重要なことが優良な連続増配企業を探し出すことです。

しかし、銘柄探しは様々な指標を用いて銘柄の良し悪しを判断するため、初めての方には少しハードルが高くなっています。

そこで、初心者の方でも簡単に優良な連続増配企業を割安で購入するためのスクリーニング方法の紹介を始めました!

興味のある方は下記の記事にまとめていますので宜しければ是非一度ご覧になってください。

『電気機器』の優良高配当株3選

ここからは『電気機器』の中で優良な高配当株を3銘柄紹介していきます。

電気機器の中で自分が最もおすすめする銘柄は以下の3つです。

それぞれの企業ついて詳しく解説していきます。

なお、ここで紹介しているデータは2023年1月13日時点のデータを使用しています。

1.【6918】アバールデータ

(1)企業概要

電気機器のおすすめ銘柄の1つ目がアバールデータです!

機械メーカーで、半導体・液晶製造装置や半導体・液晶検査装置、FA用制御機器、農業・食品検査装置当を手がける企業です。

(2)売上高、営業利益

売上高と営業利益はともに長期にわたって右肩上がりで推移しています。

営業利益率に関しても、2022年3月で19.7%高利益の基準7%を大きく上回り大変高い利益率となっています。

(3)配当推移

配当推移は過去10年間で減配が無く、増配を重ねてきています。

配当性向は2022年3月で35.0%負荷が無い50%以下となっています。

配当政策としては配当性向35.0%を基本に成果分配を行っていく方針を掲げています。

(4)配当利回り

現在の配当利回りは5.76%で高配当株の水準3.5%を上回っています。

直近3年間で比較して高い水準となっています。

2022年11月17日に2023年3月期の当期純利益を大幅に上方修正しました。

これにより配当性向35%を基準に株主還元を行う方針を掲げていることから一気に配当利回りが上がりました。

ただし、この利益は政策保有していた上場株式1銘柄の売却によるもので一時的であり、今後の利益の推移には注意が必要です。

(5)PER、PBR

PERは6.12倍割安水準である10倍下回っています。

PBRは1.44倍割安水準である1倍超えています。

現在PERは直近3年間で比較すると低い水準、PBRは高い水準となっており、配当利回りも含めて判断すると自分としては配当利回りが6.2%を超えたら購入したいと判断します。

2.【6960】フクダ電子

(1)企業概要

電気機器のおすすめ銘柄の2つ目が日本化薬です!

医療電子機器のメーカーで、心電計や生体情報モニタ、血圧脈波検査装置、心臓カテーテル検査装置、ペースメーカーなど循環器系で多くの実績があります。

(2)売上高、営業利益

売上高、営業利益は長期にわたって右肩上がりで推移しているが、直近は下落傾向で推移しています。

しかし、営業利益率に関しては、右肩上がりで推移しており、2022年3月で17.2%高利益の基準7%を大きく上回り高い利益率となっています。

(3)配当推移

 

配当推移は過去10年間減配が無く、増配を重ねてきています

配当性向は2022年3月で28.4%負荷が無い50%以下となっています。

配当政策としては株主への利益還元を経営の最重要施策と位置づけ、安定的な利益還元を継続して行うことを基本方針として掲げています。

(4)配当利回り

※配当利回りのグラフが2022年10月28日までとなっています。

現在の配当利回りは3.11%で高配当株の水準3.5%以下となっています。

直近3年間で比較して高い水準となっています。

(5)PER、PBR

PERは9.72倍割安水準である10倍以下となっています。

PBRは0.88倍割安水準である1倍以下となっています。

現在PERは直近3年間で比較すると低い水準、PBRは高い水準となっており、配当利回りも含めて判断すると自分としては配当利回りが3.5%を超えたら購入したいと判断します。

3.【6745】ホーチキ

(1)企業概要

電気機器のおすすめ銘柄の3つ目がホーチキです!

防災設備機器の専業メーカーで、監視カメラ設備など情報通信機器も手掛ける企業です。

総合防犯対策サービス会社のALSOKが筆頭株主になっています。

(2)売上高、営業利益

売上高と営業利益はともに長期にわたって右肩上がりで推移しています。

営業利益率に関しては、2022年3月で6.7%高利益の基準7%を下回っています。

(3)配当推移

配当推移は過去10年間減配が無く、増配を重ねてきています。

配当性向は2022年3月で29.8負荷が無い基準の50%以下となっています。

配当政策としては成長投資を優先しながらも安定・継続した還元を実施していくことを掲げています。

(4)配当利回り

現在の配当利回りは3.57%で高配当株の水準3.5%を上回っています。

直近3年間で比較して高くも低くもない水準となっています。

(5)PER、PBR

PERは7.99倍割安水準である10倍以下となっています。

PBRは0.81倍割安水準である1倍以下となっています。

現在PER、PBR共に直近3年間で比較すると低い水準となっており、配当利回りも含めて判断すると自分としては配当利回りが4.0%を超えたら購入したいと判断します。

まとめ

この記事では電気機器の中で今注目の日本の優良高配当株について解説してきました。

今回紹介した銘柄は現状購入するには少し割高感がありますが、どれも素晴らしい企業なので今後暴落等で割安になったら是非購入していきたいです。

高配当株投資の配当金は本当の意味での不労所得であり、現在の生活を豊かにしていきたいと思っている方には大変おすすめです。

自分が高配当株投資でおすすめの証券会社はSBI証券です。

SBI証券がおすすめの理由は単元未満株の購入手数料が無料だからです。

特に日本の高配当株投資で少ない資金で広く分散したい方には大変おすすめです。

SBI証券の口座開設方法については下記の記事で画像付きで詳しく解説していますので興味ある方は是非ご覧ください。

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インデックス投資と高配当株投資の二刀流で将来にそなえつつ、今の生活を豊かにしていきましょう。

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この記事が少しでも皆様の参考になれば幸いです。

以上、あるでした!

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ある
家計改善ブログ『あるひなた』を運営している『ある』と申します☺️ 楽天使用歴12年🉐赤字家計から現在固定費年間708,700円圧縮成功💴✨ 会社員をしながら暮らしを豊かにするために実践している情報をブログで発信中📝 このブログを読めば、もう家計で迷う事はありません💕