こんにちは『ある』です。
今回の記事では12月の資産状況を公開していきます。
- 30代子育て世代の資産状況を知りたい!
- 投資信託、米国高配当ETF、日本高配当株の運用実績を知りたい!
- 他の人の資産運用方法に興味がある!
↓↓資産形成の前に資金を作り出したいという方はこちら↓↓
2022年12月の保有資産構成
まずは全体の保有資産構成から公開していきます。11月の世界の株式相場は、米国の政策金利の最高値が上振れする懸念から、株価は下落から始まりました。
しかし、米消費者物価指数が予想以上に伸びが鈍化したことや中国のゼロコロナ政策が緩和の方向に向かうことにより中旬にかけて株価は上昇しました。
月末には、FRB(連邦準備制度理事会)のパウエル議長から12月にも利上げペースの緩和を始めることが示唆され、株価は上昇に向かい、月間では株価は上昇となりました。
一方、ドル円相場では月初めの147.9円から138.75円と6%以上の円高となりました。
アセットアロケーションで米国株やS&P500指数連動のインデックス投資への投資比率が高いため、株高により資産増加した一方、円高による為替の影響により投資評価額は投資額に対してはマイナスとなりました。
資産総額としては12月は本業のボーナスが入ったことにより増加し、1,550万円を突破しました!
今後の方針も変わらずに倹約にてキャッシュを貯めつつ、一定額の投資信託の積立を継続し、割安な場面で高配当株の購入を継続していきます。
↓↓SBI証券の口座開設方法について知りたい方はこちら↓↓
米国株式(米国高配当ETF)の買付、保有銘柄
続いて今月の米国株式(米国高配当ETF)の買付結果と保有銘柄を公開していきます。
2021年3月から米国高配当ETFへの投資を開始しました。
米国高配当ETFを買い始めたきっかけは、本業以外での収入を築くことにより、収入が途絶えてしまった時のリスクを分散したいと考えたためです。
相場が不安定な状況でも高配当ETFは株価が比較的安定しているため安心して投資できています。
当面は日本の高配当株と合わせて1,200万円分保有することにより、配当利回り3%として月3万円の配当を得ることを目標としています。
米国相場としては十分買ってもよい水準と考えていますが、今月も円安の影響から割高感がぬぐえず購入を見送りました。
今後の投資方針としては変わらず相場を見ながらは株価が下がることにより配当利回りが上がった段階で『HDV』、『VYM』を中心に購入を進めていきます。
投資信託の積立、保有銘柄
続いて今月の投資信託の積立結果と保有銘柄を公開していきます。
投資信託に関しては、現在一定金額を継続して購入しています。
銘柄としては『楽天・全米株式インデックス・ファンド』、『eMAXIS Slim 全世界株式』、『SBI・V・S&P500インデックス・ファンド』をつみたてNISA、ジュニアNISA、特定口座で積み立てています。
投資信託の積み立ては子供の教育資金と自分たちの老後資金の形成を目的に行っています。
今後も変わらず一定額の投資信託の積立を継続していきます。
↓↓NISAについて詳しく知りたい方はこちら↓↓
日本株式(高配当株)の買付、保有銘柄
続いて今月の日本株式(高配当株)の資産状況を公開していきます。
取得額 | 評価額 | 損益 | 損益(%) |
563,166 | 589,994 | 26,828 | 4.76% |
利回り (税引前) |
利回り (税引後) |
利回り (取得額/税引前) |
利回り (取得額/税引後) |
4.55% | 3.62% | 4.77% | 3.80% |
銘柄数 | 業種数 | 受取配当金 (税引前) |
受取配当金 (税引後) |
75 | 26 | 26,839 | 21,387 |
2022年6月から日本の高配当株投資をスタートしました。
日本の高配当株を買い始めたきっかけは、本業以外での収入を築くことにより収入が途絶えてしまった時のリスクを分散したいと考えたためです。
当面は日本の高配当株と合わせて1,200万円分保有することにより、配当利回り3%として月3万円の配当を得ることを目標としています。
また、総資産で紹介した国内株式の評価額合計とここでの評価額の合計が合わないのは、ここで公開しているのが高配当株のみであり個別株を含んでいないためです。
先月は決算が多く発表された月で決算後に割安になっている高配当株がちらほら出ていたので少しづつ購入しました。
先月購入した日本の高配当株の詳しい銘柄に関しては下記の記事で紹介していますので宜しければご覧ください。
↓↓先月購入した日本高配当株の銘柄はこちら↓↓
まとめ
この記事では2022年12月の資産状況について紹介してきました。
最近は米国で利上げの天井が見えてきたことから株価は上昇傾向ですが、今後は景気後退がやってくる可能性も視野に入れ、あまり焦って株式の購入に踏み切らないよう相場の状況をみながら少しずづ投資をしていきましょう。
↓↓↓円安時の投信積立の心構えはこちら↓↓
この記事が少しでも皆様の参考になれば幸いです!
以上、あるでした!