こんにちは『ある』です。
今回の記事では2023年6月の資産状況を公開していきます。
- 30代子育て世代の資産状況を知りたい!
- 投資信託、米国高配当ETF、日本高配当株の運用実績を知りたい!
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2023年6月の保有資産構成
まずは全体の保有資産構成から公開していきます。5月後半と6月前半の経済トピックスは以下となっています。
- 日経平均株価は年初と比べて29.17%の増加(2023/6/16時点)
- ドル円は円安基調が継続し昨年11月以来の140円台に到達
- 6月のFOMC、ECB理事会、日銀金融政策決定会合はいずれも想定通りの結果で、市場に大きな混乱は無し
日経平均株価の上昇により自分の高配当株のポートフォリオも過去最大の含み益となっていますが、割高感がぬぐえず積極的な購入を避けた1か月となりました。
為替相場も直近で140円を超えており、円高となっているためドル転も難しい状況で米国ETFの購入も見送りました。
今後の投資方針も変わらずに倹約にてキャッシュを貯めつつ、一定額の投資信託の積立を継続し、割安な場面で高配当株の購入を継続していきます。
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米国株式(米国高配当ETF)の買付、保有銘柄
続いて今月の米国株式(米国高配当ETF)の買付結果と保有銘柄を公開していきます。
2021年3月から米国高配当ETFへの投資を開始しました。
今月もドル高円安でドル転出来なかったため購入は見送りましたが、米国相場が少し戻したため前回集計時と比較して評価額は7%程度の増加となりました。
米国高配当ETFを買い始めたきっかけは、本業以外での収入を築くことにより、収入が途絶えてしまった時のリスクを分散したいと考えたためです。
相場が不安定な状況でも高配当ETFは株価が比較的安定しているため安心して投資できています。
当面は日本の高配当株と合わせて1,200万円分保有することにより、配当利回り3%として月3万円の配当を得ることを目標としています。
今後の投資方針としては変わらず相場を見ながらは株価が下がることにより配当利回りが上がった段階で『VYM』を中心に購入を進めていきます。
投資信託の積立、保有銘柄
続いて今月の投資信託の積立結果と保有銘柄を公開していきます。
今月の大きな変更点としては昔に購入して保有していた複数の銘柄を売却しました。
以前からポートフォリオ簡略化のために売却することを検討しており、今回相場全体もそれほど悪くない状況になってきたので手放すことにしました。
今月は相場が好調なことを背景に前回集計時と比較して評価額は11%程度の増加となりました。
投資信託に関しては、現在一定金額を継続して購入しています。
銘柄としては『楽天・全米株式インデックス・ファンド』、『eMAXIS Slim 全世界株式』、『SBI・V・S&P500インデックス・ファンド』をつみたてNISA、ジュニアNISA、特定口座で積み立てています。
投資信託の積み立ては子供の教育資金と自分たちの老後資金の形成を目的に行っています。
今後も変わらず一定額の投資信託の積立を継続していきます。
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日本株式(高配当株)の買付、保有銘柄
続いて今月の日本株式(高配当株)の資産状況を公開していきます。(2023年6月1日時点)
取得額 | 評価額 | 損益 | 損益(%) |
1,204,346 | 1,368,297 | 163,951 | 13.61% |
利回り (税引前) |
利回り (税引後) |
利回り (取得額/税引前) |
利回り (取得額/税引後) |
3.89% | 3.10% | 4.42% | 3.52% |
銘柄数 | 業種数 | 受取配当金 (税引前) |
受取配当金 (税引後) |
104 | 28 | 53,209 | 42,400 |
2022年6月から日本の高配当株投資をスタートしました。
日本の高配当株を買い始めたきっかけは、本業以外での収入を築くことにより収入が途絶えてしまった時のリスクを分散したいと考えたためです。
当面は日本の高配当株と合わせて1,200万円分保有することにより、配当利回り3%として月3万円の配当を得ることを目標としています。
また、総資産で紹介した国内株式の評価額合計とここでの評価額の合計が合わないのは、ここで公開しているのが高配当株のみであり個別株を含んでいないためです。
今月も日本の相場全体が盛り上がりを見せている状態で、高配当銘柄についても、大部分は割高感がぬぐえずあまり積極的に買い増しできるタイミングではありませんでした。
今後もあせらず割安と判断した銘柄のみ購入を進めていきたいです。
先月購入した日本の高配当株の詳しい銘柄に関しては下記の記事で紹介していますので宜しければご覧ください。
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まとめ
この記事では2023年6月の資産状況について紹介してきました。
最近は日本相場が好調ですが、今後の利上げや金融所得課税強化の懸念を払拭できておらず、政策が実施された場合の株価下落も頭の中に入れた上で自分のリスク許容度内で投資をするようにしていきましょう。
この記事が少しでも皆様の参考になれば幸いです!
以上、あるでした!